【完全版】秘密のフィアンセ☆ 下



こ、この声は…。


の晴彦は、青ざめた顔で見ている。


「佑斗…」


振り向くと、そこには鬼の形相をした、佑斗が立っていた。


「後をつけて来たんだろ?」


「えっ!? そんな訳ないじゃん!?」


動揺して思い切り否定した時、一部始終を見ていた、そのイケメン君が笑った。




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