【完全版】秘密のフィアンセ☆ 下



「いつ付き合ってたんだよ?」


ようやく口を開いた佑斗は、私を睨みながらそう言った。


「いつって…。中学一年生の時」


「中一!?」


「そうよ。二歳年上の先輩」



ちなみに、この話しは半分本当。


当時、私の友達が先輩と付き合ってたのだ。




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