☆以心伝心☆〜幼なじみ〜
【爽佳 side】
圭吾を 起こす任務完了!
よしっ
おばさん の 美味しいご飯頂きに行くぞ〜!
私が なぜ 圭吾の家でご飯を食べているか。
それは
うち のお母さんの一言にあった。
『どうせ
そんなに朝早いなら
恵子(けいこ)の家でご飯頂きなさいよ!』
恵子とは 圭吾のお母さんだ。
うち のお母さんと
圭吾のお母さんは
めっちゃ 仲がいい。
というコトでご飯いただいてます!
『おはよう〜!
爽佳ちゃん!
今日もお疲れさま♪』
おばさん!
圭吾のお母さんは
どことなく圭吾と似ていて
とても美人だと思う。
『爽佳ちゃんは
いつも大変よねぇ〜!
圭吾なんかのために
毎朝毎朝………
もう いっそのコト
爽佳ちゃん が義妹でいいわよ〜!』
あっ!
ほのかちゃん!
ほのかちゃんは
圭吾のお姉ちゃん。
お母さんの面影あり!
素晴らしき美人!!
こんな素晴らしい人が
うちの 兄なんかと…?
もったいない!
「おはよう!
でも ほのかちゃんは
あと ちょっとで
私の 義姉だね!
お兄ちゃんのコトよろしくねっ」