☆以心伝心☆〜幼なじみ〜
…………てか、今日は、朝から、ずっとドキドキしてる。
なんでだろう??
大体、私…占い師さんとかに、頼りすぎでは??
ん〜〜〜??
まぁ、気にするな!!
てか、大体、さっき、
私のコト、“爽佳”って呼んだよね!?
ま…まぁ そんなコトはどうでもいいじゃん
って 思うかもしれないケド…
私には 重要なコトで!!
てか 思い出したら…
また 顔赤くなった気がする!
どうしよう〜〜〜(汗)
『葵〜!!
聞いてるか〜!?』
………っえ!!
圭吾の顔が目の前にある。
心配して 覗きこんだようだ。
「うわっ!!」
私は ビックリして後退りした。
『……………んだよ?』
あっ!
圭吾の眉間にシワが!!
「い…いや(汗)
だってさ??
急に目の前に顔があったらビックリするじゃんか〜?」
圭吾がとりあえず
私の前から隣に移動する。
『そうかぁ??
やっぱり
俺に
見惚れてたんじゃ…』
「違うからっっ!!」
必死に圭吾の言葉を遮る。
『まぁ いい。
……てか 俺の話聞いてた?』
…へっ?