また笑って?



「いいわけ?晴、今ならやめれるけど。」


"やめる"っていってや。


じゃないと俺も晴も苦しなんで?


「やめない。大丈夫。」



ブラウスのボタンを外して服を脱がせた。


ギュッ

俺は晴を抱きしめてから
タオルケットを投げた。


「する気なくなったわ」


それだけ言って部屋をでた。


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