氷の姫君
「ふっ。きれいごとね。」

シェリルは気だるそうに微笑み立ち上がる

そして立ち去る間際に

「だけど羨ましいわ。」

そう呟いて消えていった。
< 178 / 190 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop