氷の姫君
「泣くのなら私の胸で泣け。」
「ちょっ・・・ダルジェ・・・」
思わず赤くなる。
そんな私たちを置いて二人は静かに姿を消す。
暫く私たちは抱きあっていた。
「ねえダルジェ?」
「なんだ?」
「私ね、もう自分の世界には帰らないわ。」
「何故だ?」
「私貴方の傍にいたいのよ。貴方を支えたいの。」
真っ直ぐにダルジェを見つめる。
「だめ?」
無言のダルジェに不安になり問いかける。
「駄目なわけがないだろうが。」
そういってダルジェは優しく微笑む。
「月華。永遠に私の傍に居てくれるか?」
「っはい。」
とても素敵な言葉だね。
「ちょっ・・・ダルジェ・・・」
思わず赤くなる。
そんな私たちを置いて二人は静かに姿を消す。
暫く私たちは抱きあっていた。
「ねえダルジェ?」
「なんだ?」
「私ね、もう自分の世界には帰らないわ。」
「何故だ?」
「私貴方の傍にいたいのよ。貴方を支えたいの。」
真っ直ぐにダルジェを見つめる。
「だめ?」
無言のダルジェに不安になり問いかける。
「駄目なわけがないだろうが。」
そういってダルジェは優しく微笑む。
「月華。永遠に私の傍に居てくれるか?」
「っはい。」
とても素敵な言葉だね。