氷の姫君
「準備は出来たか?」
「ええ」
そう言って微笑みながら振り向く。
するとダルジェは無言のまま見つめてくる。
「私どこかおかしい?」
不安になり尋ねる。
「いいや、綺麗だ。」
そう言うと優しくダルジェは私の腕を取る。
「いこう。」
「ええ。」
「ええ」
そう言って微笑みながら振り向く。
するとダルジェは無言のまま見つめてくる。
「私どこかおかしい?」
不安になり尋ねる。
「いいや、綺麗だ。」
そう言うと優しくダルジェは私の腕を取る。
「いこう。」
「ええ。」