氷の姫君
「私も手伝うよ?」

「ん?これくらい軽いから大丈夫よ。」

いや、軽そうに見えません。
だけどメルフェは涼しそうな顔で部屋まで荷物を運んだ。

「さあ、着替えましょ!」
「え?もう?」

「月華ドレス初めてでしょ?だから少し慣れておいた方がいいわ!」

「そうだね。」

こうして着付けが始まった。
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