眠れぬ夜は君のせい
。+゚岳Side゚+。
初めて藍子の気持ちが聞けたような気がした。
「藍子…」
電気を消してないとか、そんなものはもう気にしていなかった。
藍子の気持ちが聞けたから。
「藍子…」
彼女の耳元に、唇を寄せた。
「好きだよ…」
ずっと、言いたかった言葉。
今日初めて、言えた。
後は、藍子がなんて答えてくれるのだろう。
藍子の返事を待つ。
いや、待つ必要なんてないかも知れない。
答えは、決まってる。
例え決まってなくても、待つ自信はあるから。
。+゚岳Side゚+。END
初めて藍子の気持ちが聞けたような気がした。
「藍子…」
電気を消してないとか、そんなものはもう気にしていなかった。
藍子の気持ちが聞けたから。
「藍子…」
彼女の耳元に、唇を寄せた。
「好きだよ…」
ずっと、言いたかった言葉。
今日初めて、言えた。
後は、藍子がなんて答えてくれるのだろう。
藍子の返事を待つ。
いや、待つ必要なんてないかも知れない。
答えは、決まってる。
例え決まってなくても、待つ自信はあるから。
。+゚岳Side゚+。END