眠れぬ夜は君のせい
「俺、幸せっす」
クシャッと目を細めて、桜介くんが笑う。
「理由はよくわかんないけど……俺、幸せです」
少し照れくさそうに、でもまんざらではないと言うように、桜介くんが言う。
「私もよ」
私は言った。
「私も、理由はわからないけど、すごく幸せよ」
理由はわかっている。
隣に桜介くんがいるから。
桜介くんがそばにいるから、私は幸せなの。
「桜子さん。
俺、あなたが好きです。
あなたを愛してます」
「私もよ、桜介くん」
そっと、唇を重ねた。
。+゚桜子Side゚+。END
クシャッと目を細めて、桜介くんが笑う。
「理由はよくわかんないけど……俺、幸せです」
少し照れくさそうに、でもまんざらではないと言うように、桜介くんが言う。
「私もよ」
私は言った。
「私も、理由はわからないけど、すごく幸せよ」
理由はわかっている。
隣に桜介くんがいるから。
桜介くんがそばにいるから、私は幸せなの。
「桜子さん。
俺、あなたが好きです。
あなたを愛してます」
「私もよ、桜介くん」
そっと、唇を重ねた。
。+゚桜子Side゚+。END