君は太陽

ゆきの過去



今日は週末…

優輝くんと友達になって
3日目…



「だんだん桜が少ないなぁ…」

公園の桜はピークを過ぎだんだん散っていく


そんな事を思いながら、温かい日差しの中歩いている。



「…やっぱり、外って…いいかも…」


前までは外になんてあまり行かなかった、たまに買い物に行くくらいしかなかった…


でもどうして一人で外になんて出てきたかというと。












「ねぇ藍田さん!」

目を大きく開けいつものなつっこい笑顔の優輝くん


「……今度は、何よ。」


ねぇときて藍田さんってなったら優輝くんは絶対なにかを思いついた時。



「週末遊びに行こー♪」


まだ返事もしてないのに嬉しそうに笑ってる


「え…遊ぶの…?」
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