涙の波紋
「んじゃ
乾杯でもしますか」
とあわてて和斗が言った
「いいね!!!」
と夏也がそばにあったビールをとった。
「あぁ!それおれのだったのに」
慶はビールをとりかえそうとするがあっさりとかわされてしまった。
「お前のぶん、そこにあるじゃねぇか。」
「2個飲むつもりだったんだょ」
またとりかえそうとするが
失敗
「んじゃ、仲良し5人組を祝しまして・・・」
悠那は立ってグラスをもって。乾杯のおんどを言いかけたが、和斗がわりこんだ。
「なんでお前が言ってるんだよ」
「言いたかったんだもん。ほらグラス持ってみんな!」
みんないやいやグラスをもった。
「仲良し5人組を祝しまして・・・・・・・・・
乾杯!!」
「乾杯・!!!!」