太陽のKiss






「読めないけど、わかったんだ。花火は自分が見たかっただけだけどね。もちろん、麻妃ちゃんと」



―……ドキッ




ちょっと照れながら言った榎本さん。




このドキドキ……何?



もしかして好きなの…?







どうしよ…





そう思ったら急に緊張してきた。













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