starry night
envy:Yumemi



図書室で、思いきって話しかけてから

もう20分。



彼女は教室にまだ現れない。



心臓はバクバクして、パンクしそうだった。



彼女の声は
まるで天使の歌声のように、透明でメロディアスだった。





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