Love is…
【美姫side】
「――よしっ!送信っ!」
あたしは優輝に一通のメールを送った。
『今日、会える?』
あたしはドキドキしながら返信を待つ。
――ヴヴヴ…
少しして、ケータイが鳴った。
メールを開くと、優輝からだった。
『いいよ。仕事終わったらオフィスで待ってて』
やったぁ〜!!
これでデート出来る♪
と言うより…あたしの今日の目的はたった1つ。
“優輝とセックスすること。'
最近は…優輝とあんまりコミュニケーションを取れてない。
それに、あたしと優輝はまだシてない。
実際、あたしは経験0ではないけど…
優輝とって思うと…心臓がバクバク言って……
最後までもつかなって思う。
でも…あたしは優輝に抱かれたい。
優輝の熱を感じたい。
あたしは無性に顔が熱くなっていくのが分かる。
「よしっ!訓練行こっ!」
あたしはデスクから離れると、オフィスを出た――…