伝えたいコト
「繭。あ…あたし…。冬樹君に…気持ち伝えようと思うんだ…。」
昼休み。
繭に言うと繭は元々大きな目を更に見開いて驚いてる。
「本当にっ!?応援するー!!!!つか、最初っから応援してたけどね!」
繭の言葉はこれだけだったけど、あたしにはとても深くて心強い言葉だった。
繭はいつもあたしに自信をつけてくれたり、落ちつかせてくれたりしてくれる。
いつも迷惑をかけてるのはあたしだけだ…
そんなあたしを受け入れてくれてる繭…
本当にありがとう