プリン・ア・ラ・モード
「は??」
「いや、何でもない」
怪しい。
限りなく怪しい。
「何?」
「いや、何でもないって言ってるだろ!!」
まあいいや、それより今は落ち着いて座りたい。
「ココのカフェ、俺の親友がオーナーだから、気兼ねなく飲めるぜ」
なんかすっごい話をそらされた気がしなくも無くも…。というか、
「まず座りたいんだけど」
すごく足が痛いしね。
「あ、勝手に座っていいからな」
あんた、オーナーじゃないでしょ。
不服そうな私には目もくれず、店の奥へと向かうこの男。
「あ、お前、起きたのか」
視線の先には、けだるそうに上半身を起こした青年。
どっかで見たことあるような……。
って!!!
その前にこいつは誰だ!!
「ね、あんたの名前聞いてなかったんだけど」
「あ、俺?椎名。椎名怜哉。ちなみに19歳な♪」
え?19歳?もっと上かと思った。
ん、椎名って……えっっ??
「いや、何でもない」
怪しい。
限りなく怪しい。
「何?」
「いや、何でもないって言ってるだろ!!」
まあいいや、それより今は落ち着いて座りたい。
「ココのカフェ、俺の親友がオーナーだから、気兼ねなく飲めるぜ」
なんかすっごい話をそらされた気がしなくも無くも…。というか、
「まず座りたいんだけど」
すごく足が痛いしね。
「あ、勝手に座っていいからな」
あんた、オーナーじゃないでしょ。
不服そうな私には目もくれず、店の奥へと向かうこの男。
「あ、お前、起きたのか」
視線の先には、けだるそうに上半身を起こした青年。
どっかで見たことあるような……。
って!!!
その前にこいつは誰だ!!
「ね、あんたの名前聞いてなかったんだけど」
「あ、俺?椎名。椎名怜哉。ちなみに19歳な♪」
え?19歳?もっと上かと思った。
ん、椎名って……えっっ??