1ミリのキセキ

サアヤ「美愛に何か言われた?」


アイカ「ん~?
友達じゃないって言われたー。」


サアヤ「…。」


アイカ「美愛も私と同じなんだよー。
少し違うけどね?」


サアヤ「…同じ?」


アイカ「人を愛せない。
誰も友達だと思えない。とかね。」


サアヤ「…。」


アイカ「私ね
沙綾が私のこと話すんだって思ったとき
真っ先に
美愛の私を見る目が変わっちゃうんだーって悲しかった…。」

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