1ミリのキセキ
さっきの様子とは一変して、
しっかりとした音色だった。


だからと言って乱暴な訳ではなくて…


実力は文句なしだった。


クレハ「決定だろ?」



アイカ「恭夜君すごっ!
てか、何歳?」


キョウヤ「18です。」


アイカ「年上なんだー!」


その日は軽い練習をした後
愛華が初の男メンバー加入祝いとか言い出した。

お店に行くと
店内はあまり混んでいなかった。


平日の昼前だからだろう。


おかげで
愛華たちは気兼ねなく恭夜を祝うことが出来たみたいだ。


< 260 / 520 >

この作品をシェア

pagetop