1ミリのキセキ
ミア「…見下してないし…。」


リョウタ「馬鹿にして笑ったのは認めると?」


ミア「めんどくさいな~
ごめんて。」


リョウタ「気持ちがこもってない!
もう一回!」


ミア「…はぁ…。
どうも!すみませんでした!
…これで文句ないでしょ?」


リョウタ「まぁな…。
お詫びとか…。」


ミア「ない。
…それはないでしょ。」


リョウタ「簡単に出来ることだったら?」


ミア「ならいいけど…。」


リョウタ「明日さ…
夏祭り行かねぇ?」


ミア「無理。」

< 313 / 520 >

この作品をシェア

pagetop