1ミリのキセキ
ハルキ「美愛ちゃん?
何したい?」


ミア「…林檎飴…
食べたい。」


ハルキ「じゃ行こっか?」


ミア「…ん。」


林檎飴を買った後
私たちはしばらく歩いた。


…なんか気まず。


そのまま道をそれて
河原にある茂みに座った。


ハルキ「…亮汰のこと気になる?」


ミア「…何で亮汰?」


ハルキ「二人とも仲良いからさ…。」

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