1ミリのキセキ
アイカ「うんっ!
ありがとう美愛!」


ミア「…ん。」


アイカ「あっ!
後で亮汰君来るって言ってたよ?」


ミア「…そっか。」


私たちの面会は終わった。


もう…会うことはないんだろうね。


私は愛華の背中に
口パクでこう言った。


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