1ミリのキセキ
だから私は彼女に…
この世界に残ってほしいと思う一方で


…彼女に生まれ変わってほしいと願ってる。


私は間違った行為はしていると思いません。


私にとって
正しいと思う行為が罪になるのかもしれない。


だから私には分かりません。」


アイカ「…違うよ…。
美愛は罪なんて犯してないよ…。


だって私たちが
統計上通りに動かなきゃいけないなんて…
おかしいよ…。


私たちは…
機械でも操り人形でもない。
人間なんだよ…?」

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