1ミリのキセキ






私たちは家の近くの公園に来ていた。


ミア「愛華…。
まだ時間ある?」


アイカ「…あと少しだけ。」


ミア「…そっか。」


アイカ「ねぇ…?」


ミア「ん?」


アイカ「私はこの世界で消えちゃうけど…
次の人生ではちゃんと普通の子になれてると思うんだ!」


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