1ミリのキセキ
サアヤ「…美愛さんはどう思う?」


ミア「…美愛でいいから。」


サアヤ「そう?私のことも沙綾って呼んでね?」


アイカ「あ~!何か沙綾が美愛と仲良くしてるっ!
私の美愛がっ!」


ミア「……。」


サアヤ「ごめんね?愛華のことはあまり気にしないで?」


私はまた頷いた。


サアヤ「…でバンド名だけど…。」


ミア「…私は…変なのじゃなければ…。」


サアヤ「私もそうね。」


クレハ「美愛と沙綾はつまんねーな…。」


アイカ「紅羽!
さっきから否定してばっかで自分はどーなのよ!」


クレハ「私は…やっぱ!bloodみたいなのがいい!」


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