1ミリのキセキ
アイカ「だってさぁ!」


サアヤ「…愛華?
愛華だったら1日で作詞・作曲して全パートの楽譜作れるの?」


アイカ「…出来ないけど…。」


サアヤ「だったら我慢しなきゃいけないわよね?」


アイカ「…うん。」


サアヤ「美愛は自分のペースで作ってくれればいいから!お願いね?」


私は頷いた。


アイカ「別にワガママじゃなくて、LIVEやるんだったら
新曲でも元からあるのと同じくらいのレベルでやりたいなって
思っただけなんだけどな…。」


クレハ「…それは…そうだけどさ・・・。」


ユキナ「確かに新曲だからって理由で不完全な演奏にはしたくないよ~!」


サアヤ「時間がない訳じゃないんだから自分たちのペースで練習しようよ?」


ミア「…。」






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