1ミリのキセキ
クレハ「うっ…。」


ミア「…客のテンション上げるのも
バンドマンの仕事…。」


ユキナ「だよね~?」


アイカ「そうだっ!
メッセージボックスに
何か入ってるかな?」


サアヤ「多分まだじゃない?」


ユキナ「終わったら見に行こ~?」


クレハ「ファンがついてるといいな?」


アイカ「…どうなんだろ。」


最後のバンド演奏が終わり、やっと会場は空になった。


アイカ「メッセージボックスー!」



サアヤ「一つもなかったら…どうする?」


アイカ「沙綾は心配しすぎ!一つくらいあるでしょ!」


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