1ミリのキセキ
アイカ「…うん?」


何だろ…。


打ち上げは焼き肉屋に決まった。


時間も時間だったし
9時半にはお開きになった。


サアヤ「愛華、美愛のこと借りていい?」


アイカ「どうしたの?急に…。
私は美愛がいいなら…。」


サアヤ「遅くなったら家に泊めるから
先に帰ってて?」


アイカ「…?…うん。」


愛華は不思議そうに帰って行った。


ミア「…私の意志は…?」


サアヤ「…だって2人で帰したら、
美愛…愛華に聞くでしょ?」

< 91 / 520 >

この作品をシェア

pagetop