それでも君が好き
第3章 離れゆくココロ

*.君のいない夜






 刻々と時間は迫っていた―…





もう後戻りはできなくて……







         受け入れるしかない。







あなたは―…


















あたしがいなくなったら、



     気付いてくれるかな?


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