◇隣の君◇トナリノキミ
「宮島君!ちょっと話があるの。いいかな?」
宮島君は?マークを浮かべていた。
「ぁあ。ちょっと早くな。部活があるから」
「うん!早くするよ。部活頑張って。あっあのさ、クリスマスイブ一緒に居ない///?」
こっ断られるのかなあ……
ちょっと涙でてきそう
「なんだそういうことか。別になにも予定無いしいいよ。頑張るよ!」
「本当!?宮島君ありがとうね。」
ニコッと笑うと宮島君の顔は赤くなる。
「じゃっじゃあな!」
そそくさと帰っていく。
良かった…断られるのかと思った……。