◇隣の君◇トナリノキミ



あっ宮島君居た!
女子にきゃーきゃー言われてる
私は女子達に嫉妬した。
私は女子より大きい声を出し応援した。

女子達の視線が痛かった。
でも気にしなくなり一生懸命に応援をした。




「なんか彼奴うざくね?」


「あー確かに!わかるよそれ!てかさ私クッキー焼いてきたんだあ!食べてくれるかなあ…」



「大丈夫でしょ!」




「良かった!」




宮島君まだかな~
応援をし終わったら部室の前まできて座った。


「静かだなあ…。暖かい。」



私は気持ちよく寝てしまった。



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