◇隣の君◇トナリノキミ




私は袋を開けた。



「わっ!可愛い。私もつけるからね。」




袋の中には可愛いブレスレットが入っていた。
腕につけた。



「おお。未島似合うな。」




「本当?ありがと!大切にする!」




「ていうか、どこに行く?」



「適当に街歩いてみよう。なんかあるかも?」




「なんで疑問形なんだよ。あははは。」



宮島君は疑問形で笑いだした。


「なんで笑うのよ!」




「ごめんごめん!つい笑ってしまった(汗)」



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