◇隣の君◇トナリノキミ



あー野山さんと離れちゃったじゃんか!
糞ブリッコ~(怒)
まあいいや
自分から行けばね…




「んじゃあ次の用意をしてくださいね。」



そう言うと教室を出て行った

私は野山さんの方に行こおとしたら男子達があのブリッコと野山さんの周りに集まった


「なっ!あたしが行こうとしたのに…苛々する。」




私は諦めて席に着こうとしたら野山さんに話し掛けられた


「あの!」



男子達を避けてこっちに向かってくる




< 162 / 240 >

この作品をシェア

pagetop