◇隣の君◇トナリノキミ




宮島君は席に戻って男子と喋りだした。

男子だけ喋って良かったと心の中喜んでいた。
女子と喋っていたら怒りが抑えきれなかっただろう。


私達は教室に戻り授業の準備を始めた。
始めるとチャイムが鳴る。
ガラ
国語の先生が入ってきた。




「授業始めるぞ。10ページ開いて。」




私は机に伏せて眠ってしまった。



< 204 / 240 >

この作品をシェア

pagetop