これでも女です!

「ねぇ?優斗もナツのお墓行くでしょ?」


優斗「行く。ジュースおごらないといけないから。」


嘘だ。
毎回毎回同じ理由だし。
どうせ。
あたしが、暴れないか心配なだけだろう。
知らないけど…


「なら、あたしはお菓子持っていこ♪」


ナツ…
必ず行くからね。


あたしと優斗が話していると携帯が鳴った。


誰!?

「もしもし?」


「俺。」




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