これでも女です!

優斗と雅は、驚いた顔でこっちをみていた。


叶多「なんで?」


「好きな人できたから。」


嘘。
今でも叶多が大好き。


叶多「はっ!?なんなの?」


「ごめん。その人と付き合ってるから。」


それだけ言ってあたしはハルのクラスに向かった。

確か…
3年B組だったような。


「ハル居ますか?」


「居るよーハル!!」




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