運命

付いた所は、
小さな公園だった。
「ランプが付いてるし明るいね」
「うん。」
私はそういいながら
すべり台に寝転んだ。
「綺麗・・。」
「綺麗だね。」

「あれって、ケンタウルス?」
優香が指を指してこっちを見てくる。
「私星座詳しくないんだ。」
「私も。」
ふふっ。
2人顔を合わせて笑う

「あ゛~」
「んっ?」
ふと顔をあげる
「あ゛っあ゛流れ星!!」

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