先輩好きです!!
次の次の日___

「あっ!先輩!!おはようございます。」

「おはよう、深歌ちゃん。」

今日は大好きな先輩を見つけれました!!
挨拶もしました!!

「あっ!後英司先輩と、えっと...梧桐先輩と、近藤先輩ですよね?」

「え?俺は前教えたけど、何でその他もろもろの人たちの名字知ってんの?」

「え?あ...やっぱりその他もろもろは失礼かと思いまして、
3年生の知り合いの先輩に教えてもらったんです。
もしかして...間違ってましたか?」

「え?いや...全然合ってる。俺は梧桐虔(ごとうけん)
虔でいいから。」

「ごめんねー、こいつあんまり心開かない奴だからさ。
俺は近藤睦(こんどうあつし)
俺も睦でいいから。」

「よろしくおねがいします。そういえば先輩達は文化祭何するんですか?」

「俺たちは、コスプレ喫茶。ありがちでしょ?」

「いえ!!是非私もいっていいですか?」

「是非来て!深歌ちゃんは何をするの?」

「私のクラスは団子パーティです!!
是非きてください。あっ、でもあんまり来てほしくないかもしれません。」

「何で?」

「歌歌わなきゃいけないんです・・。恥ずかしいです。
じゃあ、その時見に言っちゃお♪」

英司先輩ひどい!!

「では、そろそろ...あ、先輩はどんなコスプレするんですか?」

「・・」

あれ?聞こえなかったのかな?

「愁はね、悪魔のコスプレ!!」

「睦・・。何で言っちゃうのかな?」

愁先輩が表の顔で怒ってる!!初めてみた!!
って、そんなことより、

「悪魔のコスプレなら是非見に行きます!!
先輩のイメー・・ジに合いませんね...」

イメージに合うって言おうとしたけど先輩が怖くて・・。
でも・・必ず見なければ・・!!!!

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