先輩好きです!!
「・・・・・・」



先輩は私に何も聞かないで胸を貸してくれた。

そして、優しく頭をなでてくれた。



「先輩、すいません。もう・・・大丈夫です。」



無理して泣くのをやめて先輩から離れようとしたとき・・・

グイッ


腕を引っ張られ



「あんまり満足してなさそうだけど、無理すんじゃねえぞ?

甘えたいときは甘えればいいんだから。」



「えっ・・・あ、もう大丈夫です。


十分甘えさせていただきました。


あ、お茶持って行くので先に2階行っていて下さい。」



「1人で持ってけるのか?」



「あ、ハイ。大丈夫です」



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