いちごな3人の女の子の物語
「バカだよ、俊吾」
「…は?」
「ほんっと………バカ!!!!」
叫んだ私に、俊吾は呆然とする。
バカだよ、俊吾。
何カッコイイ事してんの?
「たっ…タイミングが遅いし!!!!これからは冗談なんて言わさないからね!!!!」
「ぷっ…あはははははは〜〜」
「…ふふっ、アハハハハ!!!!」
笑い出す俊吾につられる私は、やっぱりバカだ。
これからも2人で、バカやっていこうね、俊吾!
…大好きだよ、ずっと。
‥END‥