なんでアタシがお嬢様!?
「/////その笑顔にアタシ弱いから止めて……//」



「へぇ~♪いいこと聞いちゃった♪」



Σ( ̄□ ̄;)


アタシバカだ~(οдО;)
しばらくすると、他のリレーメンバーも出てきて、練習が始まった。


ジャイケンの結果アタシがアンカーになってしまった・・・

しかも、誠君からバトンをもらうことに・・・・


大丈夫かな~


思っていたより、練習はいい感じに進み、体育祭前日となった


アタシたちのクラスでは、練習お疲れさまってことで打ち上げをすることになった。



あぁ!!!時間がない!



今日は由利が髪をセットしてくれる約束をしてたんだ♪



「由利~遅くなってごめん」

「遅い!!」


「ごめん、ごめん!」



「まぁいいわ。さぁ、始めよっか!」



「うん!よろしくね♪」



「任せなさい!うんと可愛くしてあげる!

っで、誠君とは最近どうなの?」


由利には、誠君が告白してくれた事や誠君を好きになるように頑張ってること
など全部話してある


「う~ん特にかわったことはないよ。
あっ!!でもね誠君クラスの女の子とは、あんまり話さないけどアタシには、話かけてくれるんだ♪」



「うれしそうね♪もしかしたら、亜樹好きになりはじめてるんじゃない?」



「そうなのかな~?あんまり恋とか好きとか、分からないんだよね~」


「そのうち分かってくるわ。でも、辛くなったりしたら相談いつでも乗るからね?遠慮なんてしたら、どうなるか……フフッ」



「由利………怖いよ?
でもありがとう!由利が居てよかったよ」



「私も亜樹が居てよかった。亜樹は私の自慢の親友よ………はいっ!出来た♪

とっても可愛いわよ♪」


「わぁ~ありがとう由利♪」

「じゃあ行ってくるね」



「うん!いってらっしゃい♪」




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