なんでアタシがお嬢様!?


「「疲れたーーーっ!」」


「えぇーーー!もう!?誠君!次はあれに乗ろう!!!」


「私もあれに乗りたい!成美!早く行こ!!!」


((あ、あれに乗るのか?))


「もう!だらしないなー!いいや!!由利、二人であれ乗りに行こ?」


「そうだね!じゃあ、行ってくるね!」


2人が向かった先には.........見ているだけでも冷や汗が出るほどのアトラクションだった………


さすがに女の子だけで行かすのは心配なので、渋々重い足を動かすのであった。

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