なんでアタシがお嬢様!?
誠side
「キャリー!!!」
「何?大きな声なんか出して?」
「何?は俺のセリフだ!なぜお前がここに居るんだ?」
「だから、まー君に会いに来たんだってば!」
俺とキャリーは確かに婚約しているが、
それは親父が
「誠。お前も、もう高校生だ。将来の事を今まで以上に考えなければならない年頃だ。ってことで、お前には婚約してもらう」
ってな感じで勝手に決めた事であり、その頃も当然あきのことが好きだった訳であり一回食事だけして断った所までは良かったんだが
予想以上にキャリーが俺のことを気に入ったらしく婚約決定になってしまったのだ。
「キャリー。俺はお前と結婚する気はない」
「どうして!?さっきいた子がいつも言ってた大切な子?なんで?なんでキャリーじゃ駄目なの!!?」
「キャリー……。ごめん…俺はアイツが好きなんだ」
「キャリー!!!」
「何?大きな声なんか出して?」
「何?は俺のセリフだ!なぜお前がここに居るんだ?」
「だから、まー君に会いに来たんだってば!」
俺とキャリーは確かに婚約しているが、
それは親父が
「誠。お前も、もう高校生だ。将来の事を今まで以上に考えなければならない年頃だ。ってことで、お前には婚約してもらう」
ってな感じで勝手に決めた事であり、その頃も当然あきのことが好きだった訳であり一回食事だけして断った所までは良かったんだが
予想以上にキャリーが俺のことを気に入ったらしく婚約決定になってしまったのだ。
「キャリー。俺はお前と結婚する気はない」
「どうして!?さっきいた子がいつも言ってた大切な子?なんで?なんでキャリーじゃ駄目なの!!?」
「キャリー……。ごめん…俺はアイツが好きなんだ」