【番外編更新中】鬱気味お嬢様の甘い諸事情。

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　　　　☆あのときの玲ちゃん☆
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　　 (・◇・){心配な昼下がり＊)



「レイさ～んっ!! 原稿書き終わりました?」


担当さんが、あたしの部屋の前で小さく呟く。

これで１０回目。


勝手に入るなって言ってあるから入ってくる気配はない。



…今は、漫画どころじゃないのよ!!


しゅりりんが、病院に運ばれた。

執事さんも重傷。


あぁ、病院行きたい。


心配だ……!!!


でも、ドアの向こうには鬼の担当者。

原稿は真っ白。


窓から飛び降りるか!?


……高所恐怖症だからそれは絶対無理!!!



「はぁぁ…しゅりりん～…」



大丈夫なの!??