君はどう思っているんだろうか。

会場に着き周りをきょろきょろ。
みんなどこかかなー…。

人が多すぎて全然わかんないッ!!
どうしろというの…。
みんなのケータイはつながらないしぃ…。

「りんねっ!!」

振り返るとそこに居たのはあおい。
もしかして、探しに来てくれたのかな??

「遅すぎ。寝坊??」

「まったく、その通りです!!ごめんなさい…。」

「みんな心配してる。ほら、行くぞ。」

そうやって言われてすたすたと歩くあおい。
…歩くペース早Σ
追いつかないよ。

でも、頑張って置いてかれないように
あおいの後を歩いた。
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