幸せさがし。



起きて敦から連絡きていないか確認すると


敦から1件のメールが








『別れよう』










たった一言だけで
頭がおかしくなりそうだった



一気に世界が暗くなった



すぐ敦に電話をした




「はい」


「あのメールなに?!」


「そのままだよ…」


「嫌いになったの?」


「…………違う」


「すきなのに別れたの」


「俺といたら俺のせいでお前を傷つける」


「だから気にしないでってば!!」


「すきだよ‥ばいばい……」


「っちょっと!待ってよぉ!!」





電話を切られてしまいすぐに
パジャマで敦の家に向かっていた











でも着いた時に
敦のアパートのところに
救急車が1台止まっていた





なんか胸騒ぎがした




まさかと思い救急車の所に
近づいてみると





「……………え?」




敦らしい人が運ばれて寝ていた




アパートのベランダのほうに人が行ったので

行って見てみると





血だらけだった






まさかだよね?





救急車の人に


「その人永山さんですか?」

「そうですよ?知り合いなんですか?!」

「はい!どこの病院に運ばれるんですか?!」



「×××病院です」





私わ、敦のお母さんに電話して

「はぁい。永山です」


「敦くんのお母さんですか?!」

「玲ちゃんどうしたの?!」


「敦くん…敦くんが多分マンションから飛び降りたみたいです………」


「……冗談でしょぉ?…」


「×××病院に行くらしいんで行ってください!」


「……え…わかったゎ……ありがとうねぇ…教えてくれて……」


「はい…………それぢゃぁ、失礼します」







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