幸せさがし。



なんで…?


敦なんでそんなことしたの……



好きなら側にいてよ


うちどうすればいいの




いつの間にか涙だらけで

近くの公園で泣き止むまで
泣いていた


その日わ、家に帰らず
朝まで泣いていた



目が真っ赤になりかなり腫れていてとても人に見せれないぐらいだった



帰りわ、タクシーを使った
こんな顔で歩きたくない


それに体が重くて歩ける状態ぢゃなかった







敦?





私わ、敦がだいすきだよ?







いなくなろうとしないで





もう敦がいなきゃやだよ





世界が暗闇になったよ

























私も死にたい








敦がいないなら
私もいなくなる











何回もそう思いながら
外を歩いていた




たどり着いた所わ



敦の家。






鍵がちょうどあいてた


「………おじゃまします」


はいると敦のお母さんが。





「あつしぃぃいい!!!なんでぇ…なんで飛び降りたのぉぉお!!」



「……お母さん……」


「……ヒクッ……玲ちゃん……ウッ…ごめんねぇ……フ」


「……大丈夫です……敦くんわ?………」


「……昨日…ウッ…の…うちに………ヒクッ…ヒクッ……亡くなった……の…」


「そぅ…ですか………わかりました…」



また泣きそう…

敦がもうこの世からいなくなったんだ







私もう生きていく自信ない



その時ある物が目にはいる
涙をためながらお母さんに聞いた




「お母さん…この敦さんの煙草…もらっていっていいですか?」


「……う…ん…ウッ……いい………ゎょ…ヒクッ」


「ありがとうござぃます……それでわ、失礼します………」




玄関からでた後ぼろぼろ泣きながら家に帰っていった


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