好きでした・・・ずっと・・・〜幼なじみ〜

雄がこっちを向いた・・・

「ゆ・・・」

バタッ


名前を呼ぼうとしたらいきなりベッドに倒された。


「雄・・・?」

どうしよ・・・またドキドキしだした・・・



「知ってるし・・・」
「え・・・?」
「だから・・・好きな人といてドキドキするのなんて当たり前なの」


そうだったんだ・・・

雄もドキドキしてたんだ・・・



「キスしてくれるの?」

・・・なんか雄ってたまに年下に見えるほど可愛くなる・・・


「さっき・・・」
「口にしてほしい・・・」
・・・もうどうにでもなれ〜・・・

「・・・チュ・・・んぅ・・・」

自分からキスをしたらそのまま頭をつかまれて・・・


舌が・・・


わたしも一生懸命雄にされたことをまねしてやりかえした・・・


「んぅ・・・はぁ・・・」

雄はわざとらしくくちゅくちゅ音をだす・・・


「雄・・・その音いやだあ・・・」

雄は面白がってもっと音を出し始めた。


だんだん唇から首すじまでキスしだした・・・


「そこらへんくすぐったいよ〜・・・」



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