好きでした・・・ずっと・・・〜幼なじみ〜
「昨日は志穂が泊めてもらったことだし、今日は雄輝君泊まっていかない?」
弘の目が痛い・・・
「泊まった?」
「別になんもしてねえよ。」
「キスマーク見えてるけどね・・・」
「あ・・・」
そういうと志穂は鏡をもちだして自分のくびもとを見ていた。
あげていた髪をおろしてキスマークを隠す。
もうバレてるのに隠しても・・・
「やったん・・・」
「やってない。」
それだけは言える。
まだやってない・・・
「で、どうするの?」
おばさんはまったく気にしてないようだ。
「雄明日も仕事休みでしょ?泊まっていきなよ。」
「じゃあ。お言葉に甘えて。」